2013年8月27日火曜日

喜多方市文化財シンポジウム

2013年 8月 27日 (火) 早朝降雨、のち曇り


●今日は午前9時に顧客企業を訪問し、損害保険料の集金業務1軒。
 午後は弊社事務所へ青森県弘前市より来客予定あり。

●8月25日(日)は柳津町・やないづふれあい館での奥会津大学第1回文化祭の菅家博昭氏の
 講演会が終了後、すぐさま会場を後にし、喜多方市へ向かいました。
 喜多方市の喜多方プラザ文化センター小ホールで
      平成25年度「喜多方市の歴史」再発見事業 文化財シンポジウム
              大発見! 長床 解明された建築年代
 が13:20~16:30で開催され、出席するためです。
 会場には約150席が準備されていましたが、開始時間には満席になっていました。

 
 
 
 
●長岡造形大学 名誉教授 宮澤智士先生の基調発表「歴史的建造物建築年代解明の意義」から
 文化財シンポジウムが始まり、途中休憩をはさんで、
 パネリスト発表1、「出土遺物から見た長床」財団法人福島県文化振興財団 飯村均先生、
 パネリスト発表2、「昭和48年解体修理と復元年代の考え方」東京芸術大学 客員教授 日塔
            和彦先生、
 パネリスト発表3、「長床のC14年代測定調査」武蔵大学総合研究所 中尾七重先生、
 と3名の先生方が素人にも理解しやすいようにわかりやすい写真や資料を使いながらの説明が
 続きました。
 
●後半のパネルディスカッションでは、研究発表を行った4名の先生方に、コーディネーターとして
 福島県立博物館の高橋敦充先生を加え、
     ①「熊野神社長床の建築年代について」
     ②「熊野神社長床の建築年代特定の意義と今後の展望」
 をテーマとし、4名の先生方に意見を伺いながら進みました。
 また、途中では会場のお客様からご提出いただいた「質問シート」に答える場面もありました。
 
●パネルディスカッションのまとめでは、新宮を含めた熊野神社一帯の詳しい調査を行い、早い時
 期の「長床の国宝指定」を目指すべきだとの将来ビジョンが先生方から示されました。
 
●最後にシンポジウム会場に来場していた日本建築学会会長で東北大学教授の吉野博先生から
 建築学会としてもできる限りの応援をするのでぜひ国宝を目指してほしいとの意見が出され、喜
 多方市の文化財シンポジウムが終了しました。
 
 
 
●17:00に喜多方市の会場を後にし、19:30に仙台市太白区へ無事戻りました。
 大河ドラマ「八重の桜」に間に合って、ホッとしました。